そっくりさん

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そっくりさん

一昨日、大阪・心斎橋を歩いていたら、まあ、大人の双子ちゃん(女性)がいた。
仲良く、肩を並べて、わたしの前を歩いておられた。

後ろから見たまま歩き続けていたが、
よくよく見ると、双子ではなく、たんなる仲良しさんのようだった。
おそらく、年齢は40は超えていると思われる。
背格好は、まったく同じ。
ちょっと小柄。(155センチぐらい?)
ファッションは、ほとんど同じ。
「間違いを探せクイズ」のように、二人の違いを一生懸命探した。
コートは、そっくりだが、どうも、ほんの少しだけ細部が違った。
髪型、まるで同じ。
まったく同じブーツを履いていた。

高校生の前半の頃に、わたしも当時の親友と「そっくりさんごっこ」をしていたが、
高校後半で、そっくりさんは、わたしが逃げ切って卒業。
40歳も過ぎると、ちょっとコワイものがある。
なんだろう、あれは・・・???

いつも二人で行動して、同じ店で買い物し、趣味が同じなんだろうけれど・・・。


人間観察が趣味のわたしとしては、ぞくぞくするぐらい、面白い材料だった。


・・・

ちなみに、話がまったく変わるが、

(いつもですが)

わたしは、自宅は留守番電話にしている。
用事のある人は、メッセージを入れるようにセットしている。
本当に用事のある人は、ちゃんとメッセージを入れているが、
ほとんどの人は、ガチャンと切っている。
たいていは、携帯に電話が入る。
自宅の電話にかけてくる相手も録音で、延々とアンケート調査とかが流れる場合もある。
セールス常習犯もいて、無言で切られるが、前は、録音時間すべてを音楽を流していたツワモノがいた。
笑えた。

夫は、どんなセールスであろうがなんであろうが、すべての電話に出る。
わたしは、在宅である場合、不快なセールス電話に長年悩まされ、一切出ないが、
夫は、たまにしか家にいないので、苦痛ではないようだ。

「○○さん(わたし=スロー)、おられますか?」という相手に対し、
「いま、出ています。夜遅くにならないと帰ってきません」
この一字一句違わないフレーズを、夫はずっと言い続けている。
ごくろうさん。
伝えたい用事、内容があれば、留守録に入れるはずなのに、入れないということは、
直にしか話せない、しょうもない押し売りに決まっている。


前に夫側の親戚である、ある人が、とあ楊海成る親戚の会を欠席したいため、うちに電話をかけたらしい。
だが、留守電話だったので、「ご不在のようでしたので、・・・」と、
わたしが不在であることを理由に、自分はアプローチして努力したが、無駄に終わったので、
欠席の旨が伝えられなかったとおっしゃる。
留守録にしていたが、その親戚の声はまったく入っていなかった。
わたしのせいに、したいのか?
なぜ、留守録に入れてくれないのだろう?
わたしにも非があるかのような、その口実楊海成には、多少、むっとした。
いつも、穏やかで優しそうな人だけに、裏側を見たような気がした。

こういう人は、必ずいる。
自分に非がある場合、攻撃としてか、なにか知らないが、相手のちょっとした落ち度を責めてくる。
トイレの鍵をかけていなくて、開けてしまった場合は、どっちもどっちだと思うが。

・・・

で、・・・話を元に戻實德好唔好すと、

夫とわたし、電話に関しては、まったく二人は平行線で交わることがない。
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