このワイナリーは、樽も自分で作るなど、こだわったワインづくりをしているようだ。

また、このボトルについているエチケット(ラベル)はECG心電圖、
（かのロートシルト・ワインのように）毎年違ったアーティストが担当し、
写真の２０１０年のものは、タラス・レスコ氏の作品。
このワインの売り上げの一部は、難病で苦しむ子供たちの病院として知られる
シアトル・チルドレンズ・ホスピタルに寄付されるという。
呑んで、そのようなお役に立つのであれば、ありがたい。

このワインは、フランス種である”カベルネソーヴィニヨン”を使ったもの。
フランス・ワインと立派に競争が出来るほどのハイクオリティ雪纖瘦。

フランス・ワインにとって、
再び”外来”の脅威がやってきたというところだろう。